初音美術
HATSUNE ANTIQUE
| 金工
明珍作 鉄地クワガタ自在置物 [076]
年代 | 明治時代 |
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サイズ | 高さ3cm 幅7.5cm |
状態 | 良好 / 時代箱 |
価格 | お問合せ下さい |
今にも動き出しそうなクワガタの自在置物です。
立派なハサミや極細の脚の関節が細部まで見事に再現され、それぞれ動かせるようになっています。
精巧な上羽も開くことができ、本当に生きているかのようです。
明珍は室町時代から江戸時代に隆盛した最も有名な甲冑師の一派です。
出雲守 紀宗介(きのむねすけ)を初祖とし、正系とする京都から諸国に広く分派しました。
一門は、鍛えの良い甲冑や刀の鐔などの製作に特化し、小型厚手の鉄鐔には人物を高彫したものが多く見られます。
総重量29g