茶道具買取

抹茶道具の査定ポイント

抹茶道具における木箱は単なる保存のための入れ物ではありません。実はその有無によって大きく価値が変わってしまうほど、査定においては非常に重要な要素となるのです。

作者や由来を示す「書付け」がある場合などは、その箱が保証書の役割を担うため特に大切です。箱と内容が一致していることが前提であるのは言うまでもありませんが、その箱書き自体の真贋判定も適正な査定のために必須となります。

また、箱だけでなく内容を含め全体的な保存状態も査定のポイントになりますが、査定前のご自身による掃除や修復などによってダメージを与えてしまう場合がありますので、ぜひそのままの状態で拝見させて頂きますようお願いします。

茶道具査定のご依頼

お写真での茶道具査定は、お客様のご負担を軽減する為、二段階に分けて行っており、第一段階のみでの場合もございます。

LINE査定やメール査定をご希望の方は、以下のようなお写真をご準備頂き、送信をお願いします。

①　箱と道具を並べたお写真
②　書付アップや書簡のお写真
③　付属品（茶筅・茶杓・鑑定書等）があればお写真をお願いします

掃除や修復の判断は当方で行いますので、そのままの状態でお写真を撮影して頂きますようお願いします。